店舗名 | 神戸ナイトカフェ |
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住所・場所 | 兵庫県神戸市中央区元町通2丁目2−14 サンライズビル 2階 |
営業時間 | 15:00〜24:00(定休日なし) |
@kobe.night.cafe.brulee |
夜カフェ ブリュレ専門店です。夜の二軒目でお酒ではなく、ゆっくり夜の余韻を楽しめるような店を作りたいと思っていました。ブリュレは五感で楽しめる、フォトジェニックなデザートでもあります。他店で同じことをしていない唯一無二のカフェを作りました。リラックスできて、この場にいる自分が好きだなと感じる店づくりを意識しました。夜カフェのイメージを壊さないように、宇宙、月、宇宙飛行士、映画のアメリがコンセプトになっています。
ブリュレは焦がした、という意味があるのでバーナーでコゲを付けて提供できるデザートを考えました。クレームブリュレやブリュレのケーキ、パフェなど何度改良を重ねたかはわかりませんが、五感に働くマネのできないものが出来上がりました。ドリンクは全てカフェズライフの先生方に知恵をもらいました。そのまま提供は作業量的に無理だったので、仕込み、仕入れ、見た目、分量など少しずつ変化を加えてオリジナルにしました。ドリンク、デザート共にほとんどのお客様が写真を撮ってくれる満足のいくメニューになりました。
開業したいと思ったきっかけ
飲食店の2店舗目の挑戦でした。飲食業界で一番難しいと言われるカフェに挑戦し、成功することで自分の力を証明したかった。
飲食業界で働くと、どこか店に行く度に店のチェックをしてしまいます。こういう店舗が流行る、流行らない、このアイディアは良いなど考えていると本当にそうなのか確かめたくなった。
神戸の元町は夜がとても弱く、夜になるとゴースト商店街と言われている。そういう場で夜を活性化させてることは街を元気付ける要因になれると思いました。
開業準備~OPENまでのストーリーやエピソード
何か一つだけでも良いので、圧倒的な強みがある物件が良かった。今回の物件は内装をほぼほぼいじらなくてよく、とてもオシャレで、前オーナーがセンスよく物を選んでいたので、すぐに決めました。オープンまでにかかるお金と、損益分岐点を計算し、やりがいだけでなくお金も満足できる状態になりたかった。
学校では、細かな質問をたくさん聞きました。オープンするまで何十個も確認したいことがあったので、準備期間で学校に通えたのは良かったです。
プレオープンで、友達にゆっくり提供する練習と、ほぼ満席で忙しい状態にして提供する練習の2つのパターンで練習できたのも良かったです。
カフェズライフでの思い出
ドリンクメニューの開発はとても印象に残りました。目で見て楽しめるのはマストな時代に、アイディアをいっぱいくれて、それを自分の店に落とし込み、またそのメニューを先生方に確認してもらう。そういうルーティーンを何度も何度も出来たのが、今のお店の人気につながりました。
先生に一度、仕事ついでに店に来ていただきました。内装でのアドバイスや、雑貨、棚の配置や、壁紙の色など15分だけでしたが、店が劇的に良い雰囲気に変わりました。とても感謝しています。
最後に(今後の展望や思いなど)
今後は3店舗目の挑戦をしたいと思っています。しかし、やはり信頼できて、同じ方向に向かっていける仲間を見つけないと不可能です。神戸でカフェを挑戦したい、働きたいなと考えている方はぜひご連絡いただきたいです。
ナイトカフェでは、雑貨、小物など増やしてレイアウトを変更、よりよい雰囲気のカフェへ更に進化させています。季節のドリンクも随時いれて、再来店されやすい店作りをしています。南京町と商店街の間に位置していて、よくイベントがあります。今後はそこにも参加して、皆様に認知してもらう活動も考えています。