2025/10/05

ゆっくり過ごしたい夜に。心落ち着く夜カフェ特集 vol.1

1日の終わりに、ふと立ち寄りたくなる場所。
あたたかな灯りとコーヒーの香りに包まれて、心をゆるめる夜カフェ時間を過ごしてみませんか?
静かな音楽、落ち着いた照明、やさしい甘さのスイーツ。
ここでは、そんな「ゆっくり過ごせる夜」にぴったりのカフェをご紹介します。

1.神戸ナイトカフェ

ゆっくり夜の余韻を楽しめるような、夜カフェ ブリュレ専門店

夜の2軒目に、お酒ではなく“余韻を味わう時間”を。
そんな想いから生まれたのが、ブリュレ専門の夜カフェ「神戸ナイトカフェ」です。
焦がす=ブリュレという名のとおり、バーナーの炎で仕上げる瞬間の香り、音、光、五感を刺激するフォトジェニックなスイーツは、他にはない唯一無二の体験です。
幾度もの改良を重ね、満足度の高いメニューが生まれました。
ドリンクはCafe’s LIFE講師陣の知恵をもとに、仕込み・分量・見た目まで独自にブラッシュアップ。
デザートとともに多くのお客様が写真を撮りたくなる一杯を完成させています。
「リラックスできて、この場にいる自分が好きだな」と感じられる空間づくり。
夜カフェの世界観を壊さないよう、店内は“宇宙”“月”“宇宙飛行士”、そして映画『アメリ』をモチーフに。
静かで幻想的な雰囲気の中で、心地よい夜のひとときを過ごせます。

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2.虚珈琲 kyocooffee

ひっそりと佇む隠れ家のような夜の自家焙煎カフェ

深夜11時まで、自家焙煎珈琲が味わえる《夜の珈琲店》。
お仕事終わりや飲み会のあと、静かな店内で一人の時間をゆっくりと過ごせる場所です。
読書や考えごとなど、日常の中で“自分と向き合う時間”を過ごしたい方にぴったりの空間。

提供するのは、深煎りを主体とした香り高い自家焙煎珈琲。
体にやさしく飽きのこないスパイスカレーや、お味噌汁セット、手作りスイーツも人気です。

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3.本と喫茶 黙々

「ゆっくり本が読める場所」をコンセプトに開いたカフェ

暖簾をくぐると小さな中庭が広がり、日常から少し切り離された静かな時間が流れます。
店内は、木目を基調とした落ち着いた空間で、本と珈琲、そして丁寧な食事を楽しめる場所です。

ランチは、週替わりのメインに日替わりの副菜と汁物を組み合わせた、旬を感じる献立。
「いつもの」定番と「月替わり」の手作りスイーツも人気で、訪れるたびに新しい味と出会えます。
近隣の焙煎店から仕入れたストレート豆を使用した“急須珈琲”は、香り高く、読書のお供にぴったり。
豆の種類は定期的に入れ替えられ、長く通う楽しみも感じられます。

店内には、鳥をテーマにした雑貨や新刊書籍の販売コーナーも。
「読書ノート」や「本の交換棚」、読書会・和菓子教室といった企画を通じて、
本好きの方々が自然とつながり、ささやかな交流が生まれる場となっています。

読む、飲む、食べる、もくもくと──。
心と体を静かに満たす、読書と喫茶のひとときをお楽しみください。
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4.Treffpunkt KOBE

誰もが気軽に立ち寄り、喜びや悩みを話せるカフェ

店名の『Treffpunkt』は、ドイツ語で「待ち合わせ場所」という意味。
人のキャリアや人生を支援する仕事に携わる中で、“誰もが気軽に立ち寄り、喜びや悩みを話せる場所をつくりたい”──
そんな想いから生まれたカフェです。

オーナーさん、温かなおしゃべり、愛情こもった手作りスイーツ、香り豊かなコーヒーで、心がほっとほぐれ、元気をチャージできる空間。
定期的に開催されるワークショップやイベント、マルシェを通して、人と人との新しいつながりや、自分自身の可能性が広がっていきます。

お店はJR住吉駅から徒歩2分の路地裏に佇む、ヨーロッパの風を感じるカフェ。
白壁と木のぬくもり、北欧ヴィンテージの家具、娘夫婦のアートやアンティークの燭台が織りなす店内は、まるで海外の小さなカフェに迷い込んだような心地よさです。

メニューは、オーナー手作りのスイーツが常時5種類ほど。神戸の老舗・エキストラ珈琲の豆を使用したドリップとエスプレッソが楽しめます。
ソフトドリンクやワイン、クラフトビールもあり、金曜は22時までの夜カフェ営業も。おつまみセットや“今日の一品”も人気です。

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まとめ

一日の終わりに、ふと立ち寄りたくなる夜のカフェ。
そこには、お酒ではなく、コーヒーとスイーツでゆっくり過ごす時間があります。
香ばしいブリュレ、深煎りのコーヒー、静かな音楽、ページをめくる音──。
仕事帰りにひとりで、休日に友人と、考えごとをしたい夜に。
そんな時、心をやさしくほぐしてくれる夜カフェを訪れてみませんか?