| 店舗名 | りあん |
|---|---|
| 住所・場所 | 大阪府東大阪市川田3-9-5 1階南側 |
| 営業時間 | 定休日:水曜日、第二、第三日曜日 |
| @cafe_lien2025 |
店名の由来はりあんはフランス語で繋がりという意味。人とのご縁繋がりを大切にしていく。
大切にしている価値観:感謝
理念:心の絆を大切に笑顔で生きる安心未来をつくります。
どんな体験を届けたいか:年齢、性別、国籍、障がいの有無に関係なくフラットな状態で人と人が出会える場所。
美味しい料理と安らげる空間の提供して安心安全な自分の居場所と思っていただけるような癒しの場。
木の温もりが感じられ、日の光が優しく差し込む明るい店内。良い気が流れていて素直で優しい自分で居られる場所。
ハンバーグ、オムライス、カレー
オリジナルシロップのドリンク
無農薬野菜などを取り入れた手作り料理
彩り豊かで見てワクワク食べて幸せを感じてもらう。
店内はバリアフリーで車椅子の方にも安心してご来店いただけます。

開業したいと思ったきっかけ
息子に障がいがあり、息子が将来安心して住めるグループホーム。福祉事業を目指して活動していた時。グループホームだけでは運営が難しいと聞きカフェにも興味があったのでグループホームとカフェの事業をしている会社に働きに行った。そこは、料理も利用者さんに対しても残念な経営で私がカフェをするなら、オシャレなお店で美味しい料理を提供すると思っていたときにカフェスクールの事を知り。カフェズライフで学ぶ事を決めた。
父がよく通っていた昔ながらの喫茶店
初めて父に連れられ入った時、父の友人達が優しく対応してくれて、心が安らいだ。
また、余命宣告を受けた父。寝たきりで心身ともに弱っていたが、喫茶店に行こうと誘うと元気を取り戻した。親友に会うため。
人の力はすごいなぁと感動。
そんなフラットな関係ゆったりとした空気が流れる優しい空間は精神的に弱っていた私の心を優しく包みとても癒された。
現在のカフェのコンセプトに繋がる。
開業準備~OPENまでのストーリーやエピソード
カフェスクールで作った計画書通り
地元で他にないオシャレなカフェ、焼肉店やパスタ、ラーメン店はあるがオムライスやカレーを提供しているお店がないことからメニューを決める。
料理はあまり得意ではなくカフェスクールを卒業してからもレシピが確定せず失敗ばかり。間借りカフェで体験し、ワンメニューずつ集中して作り込んだ結果自分のメニューが確定した。
内装は、気になるカフェ巡りをし。私がワクワクする瞬間を意識してイメージし内装工事の方に伝え3D化。温かい木を使った内装や家具、観葉植物がたくさんある内装に決めた。
プレオープン前に岩倉先生とかおり先生にアドバイスを受ける。かおり先生のアドバイスで食器を置く棚を業者に作ってもらうのを忘れてたことに気づいた。女性ならではの視点で色々アドバイス。
岩倉先生から動線や、厨房周りや整理整頓とは。経験されてるからこそ。無駄なく動けるようにアドバイスを受けた。
資金計画は自己資金と、借り入れ計画していた金額よりオーバー
大雑把な計画だったので。
現在は目標金額を決めて色々取り組みをしている。
カフェズライフでの思い出
メンバー皆んな仲が良く楽しく学べた。
岩倉先生、かおり先生、石田先生それぞれに大切なことを学ばせてもらった。また、計画書はとても難しく完成させて卒業すると決めて途中行き詰まってきた時、安井さんからサポーアドバイスをもらって完成する事ができた。
実際にスクールで間借り体験をさせてもらったことが開業に直結したスキルに繋がっている。
最後に(今後の展望や思いなど)
1年後には障がいに関する事に繋げて行きたい。挑戦したいメニューはもっと野菜を美味しくできる料理。季節限定の料理やスイーツ
イベント企画を実現中。主催者を増やす。
お店のコンセプト通りほっと安らげる空間作りを実現できている。ファンも増えお客さまが友人や、家族を連れて再度来店。
ある日、お客様からお店に対して良くない事を言われて凹んでいた時、それを見ていたファンのお客様から励ましのメッセージをいただいた。cafeりあんを本当に愛してくれて必要としてくださっている事に気づく。
お客様から笑顔、やりがい、元気をもらってる事に感謝しています。